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もっと知りたいVOD

2016年02月15日

「VOD関連用語集」動画配信サービスでよく出てくるこの単語って?

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「VOD関連用語集」動画配信サービスでよく出てくるこの単語って?

VOD(ビデオオンデマンド)という単語にしてもそうですが、VOD関連のサイトは何かと専門用語が多く、知識をあらかじめ入れておかないと訳が分からなくなってしまいます。そこで、今回はVOD関連用語の中から代表的なものを解説していきましょう。

PPV

U-NEXTなどで見かけることの多いPPVという単語。これは「ペイ・パー・ビュー」の略称であり、主に有料購入対象の動画という意味で使われています。たとえばDVDも発売されたばかりの新作はレンタル開始まで見られませんし、開始後も低額では見られないことが多いのです。これをPPVとして配信し、動画ごとに決められた金額を追加課金することで見られるようになります。言ってしまえばレンタルショップで好きな作品をレンタルするようなもの。返却期限はありませんが、視聴期限が設定されていて購入から2~3日で自動的に視聴不可能となります。

SD画質HD画質

主にdTVなどで見かける画質についても覚えておきましょう。実はVODの動画にはSD画質とHD画質というものがあり、SD画質はDVDのような綺麗ではあるけど少しボヤッとした画質、HD画質は地上デジタル放送のような鮮明な画質となります。

簡単に言ってしまえばHD画質の方が優れているということ。綺麗さにこだわるならHD画質で配信している動画が多いVODにしておくといいでしょう。ちなみに、HD画質を上回る4K画質というものも存在しますが、これはまだ一般的でないので頭の片隅に入れておく程度で大丈夫です。

STB

STBは「セット・トップ・ボックス」の略称であり、これはテレビに接続してVODを見られるようにする機械のことです。一番身近なもので言えばB-CASカードが分かりやすいかもしれません。テレビやレコーダーに挿入する青や赤のカード。あれも地上デジタル放送やBS・CS放送を視聴可能にしてくれるSTBということになります。

VOD的に言えばdTVなら「dTVターミナル」U-NEXTなら「U-NEXTtv」のような商品のことです。これらをテレビに繋ぐことによってテレビの大画面でVODを楽しむことができます。しかも、面倒な操作は一切なし。いちいちパソコンをつけて見ることの多い方や、わざわざパソコンをテレビに繋いでる方なんかはSTBを購入すると快適なVODライフを送れるでしょう。

SVOD

こちらは「サブスクリプション・ビデオ・オンデマンド」の略称。意味としては期間限定の利用に対しての課金というもので、簡単に言えば定額制見放題サービスということになります。Huluなどの定額制がまさにSVODです。あまり使われませんが、たまにこのような表記を見かけます。

マルチデバイス

マルチ(複数)デバイス(機器)ということで、複数の機器で視聴可能なVODに使われる単語です。VODの進化によってスマホやパソコンは当たり前、会社によってはPS4やWiiUといったゲーム機での視聴も可能となっているので大半のVODはマルチデバイスと言っていいでしょう。また、VOD以外でも使われることの多い単語でもあります。

Chromecast

こちらは最近見かけることの多い用語。VODと直接関係するわけではありませんが、VODに関連が深いのは確かです。Chromecast(クロームキャスト)はテレビのHDMI端子に接続する小さな機械で、これによってスマホやタブレットで再生した動画がテレビに表示されるようになります。

要はSTBみたいな存在ですが、複数のVODが視聴可能なことからスマホやタブレットをお持ちの方はこちらの方がお得かもしれません。非常に小型なので持ち運びも可能。家族で共有するのもいいでしょう。ちなみに、VODだけでなくyoutubeなどの動画サイトもテレビで楽しめます。

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