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U-NEXT(ユーネクスト)

2016年07月03日

【未確認で進行形】動画の感想と評価!U-NEXTで楽しむラブコメ臭

この記事は約4分で読めます。

未確認で進行形

現在U-NEXTで見放題配信されている「未確認で進行形」がかなりおすすめ。非常に完成度の高い日常系アニメとなっているので、まだ視聴していない方はこの記事を読んでから、すぐに視聴を始めてみてください。きっと心に残る1本になりますよ。

未確認で進行形って?

未確認で進行形は荒井チェリーによる4コマ漫画をアニメ化した作品。話数は全12話の1クールとなっています。メインとなるのは巨乳安産型で家庭的な少女の夜ノ森小紅、その姉の夜ノ森紅緒、そして突如としてやってきた三峰真白と三峰白夜の兄弟。このようなキャラクターを中心とし、何気なくもイベントの多い日常が繰り広げられます。基本的には1話完結ものですが、徐々に進展していくメインストーリーもあるので、話を飛ばすことなく全て見てほしいです。

3人のヒロイン!

本作でメインをはるのは小紅、紅緒、真白の3人のヒロイン。小紅はとても家庭的でまじめな性格。髪型はセミロングのツインテールで、三峰兄妹や友人に対する砕けた口調が特徴的。照井春佳の声もよく合っています。紅緒は小紅の姉で、わりと何でも出来てしまう系の女子。妹の小紅や真白のことを猫かわいがりしており、変態的な発言をすることもしばしばです。真白は小さな見た目や子供らしい性格が可愛い少女。ある力で小紅たちと同じ高校に通います。それぞれ性格も見た目も全く違った3人で、おそらく好みも別れるところ。個人的には幼い見た目と動きが愛らしい真白をおすすめします。真白がメインとなるエンディングテーマは数回聞くだけで頭の中から離れなくなりますよ。

動画工房と藤原佳幸監督のタッグ!

本作は動画工房と藤原佳幸監督がタッグを組んだ作品。このタッグは同じく日常系である「GJ部」でも見られました。他にも「プラスティック・メモリーズ」が藤原佳幸監督に動画工房なので、これらが好きな人にはぜひ見てほしいところ。個人的に藤原監督は男女の言葉に出来ないような、初々しくも通じ合ったような、そんな関係を表現するのが上手いと思っています。これはGJ部やプラスティック・メモリーズでも見られたもので、本作の小紅と白夜の関係は見ているこっちがドキドキしてしまうほど。これについては語りだすと長くなるので後述します。ちなみにシリーズ構成を担当するのは「甘城ブリリアントパーク」や「フルメタル・パニック!」で知られる志茂文彦です。

キャラクターデザインは菊池愛!

小紅や真白といった魅力的なキャラクターデザインを務めるのは菊池愛。数いるキャラクターの中でも特に小紅のデザインには気合が入っており、巨乳安産型という体形を見事に再現しています。アニメのキャラはスラッとしたデザインが多い中、こういった体形は非常に貴重。しかも作画スタッフが優秀なためか、全てのエピソードで、その体系が崩れることはありません。どのシーンも非常に魅力的に描かれています。また、本作はキャラクターの塗りも特徴的。髪や服のハイライト部分が思いっきり白く抜いてあるので、メリハリがついています。普段はあまり注目しない部分だと思いますが、これを読んだ方はぜひ注目してほしいところ。こういったスタッフのこだわりが分かってくると、アニメは2倍も3倍も面白く見ることができますよ。

ラブコメ展開にドキドキ

先ほど述べたように、本作では小紅と白夜の関係がとても丁寧に描かれています。白夜は小紅のことを許嫁と呼ぶ一方、当然ながら小紅はそれを簡単に受け入れることはできません。そのため初めのうちは小紅が白夜のことを警戒。しかも白夜はほぼ無表情で感情を表に出さないのです。しかし、一緒に暮らすうちに関係は徐々に進展。話が進んでいくと小紅がほぼ無表情の白夜の感情を理解するようになるほどです。いわゆるハーレム的なラブコメ展開は全くなく、もはや小紅と白夜の世界は入る余地なしといった感じ。この純愛っぷりは実にいいものですので、日常のギャグシーンと共に堪能しましょう。物語が進むにつれて2人の過去の関係も少しずつ明らかになってきますよ。

真白の仕草が見ていて楽しい!

小紅と白夜の関係と共に楽しみたいのが、白夜の妹である真白の仕草。高校に通ってはいるものの実際は見た目通りの子供なので、学校や夜ノ森家では非常に可愛らしい仕草を見せてくれます。変態チックに迫ってくる紅緒から全力で逃げ出したり、未確認生物(UMA)の出てくる番組に本気でおびえたり、田舎から来たことから珍しいお菓子に興味深々だったり、どれも一度見たら当分は印象に残る可愛いもの。しかも動画工房の良質な作画によって動く動く。独特のダイナミックな動きは何度も見返したくなっちゃいます。

そんな真白の登場するシーンで最もおすすめなのが、5話目の冒頭。ネコのような見た目の青いパジャマを着ているシーンは全話を通して最も可愛いシーンと言えるでしょう。ちなみに、このパジャマと似たものが同監督のプラスティック・メモリーズにも登場しています。本作が気にいった方なら楽しめると思うので、ぜひ視聴後にチェックしてみてください。

主題歌はJunkyが担当!

本作のオープニングとエンディング曲はJunkyが作曲を担当し、小紅、紅緒、真白からなる「みかくにんぐッ!」というユニットが歌唱しています。この曲が非常に印象に残るもの。特にオープニングのキャッチーなメロディは一度聞くだけで頭に残るほどです。またオープニング映像の冒頭ではリズムに合わせて数十枚のグラビアが表示されます。

おそらく一時停止を使わなければ、どんなグラビアなのかもイマイチ分かりませんが、これらは全て雑誌に載るようなクオリティの高いイラスト。キャラクターの魅力が伝わるものとなっているので、面倒だとは思いますが一時停止しながら楽しんでみてください。もちろん、オープニングだけでなくエンディングも魅力的です。どちらにも言えることですが、歌詞がしっかりと未確認で進行形のストーリーに沿っています。そういった楽曲は実に「アニソン」という感じで好印象がもてますね。

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