事件捜査の表現が見所の「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」にひかりTVでハマる！

ひかりTVで配信されている「アンフォゲッタブル完全記憶捜査」にハマっています。一度見たことを、どんなことでも記憶してしまうキャリーは元刑事でした。ある事件に巻き込まれ、元同僚で元恋人でもあった刑事のアルと再会します。キャリーの能力を知っていたアルはキャリーに協力を要請し、それがきっかけでキャリーは再び刑事に戻るところから物語は始まります。

このドラマの見所は、キャリーの能力を表現するところです。一度見たシーンに新たなキャリーが現れ、過去のキャリーと同時にいながら、事件のヒントを探します。まるでキャリーが過去にタイムスリップしたかのような、その表現が私は大好きです。キャリーは幼い頃、姉を殺され、一緒に現場にいたのに、その時の記憶だけはどうしても思い出せずにいましたが、アルと共に、いくつもの事件を解決していくうち、姉の事件の記憶を取り戻していきます。憎き犯人は誰なのか、徐々に戻って行くキャリーの記憶も見所の一つです。あと、キャリーとアルが復縁するのかどうかも。

アルの他にも、魅力ある同僚刑事、科学捜査をする女性、そして超個性的な解剖医師がいて、キャリーと脇役の掛け合いも面白かったのですが、シーズン２ではアルと解剖医師以外は出なくなってしまい寂しいです。でもキャリーの能力は留まることなく発揮され、姉を殺した犯人も追い続け、まだまだ見所は満載で目が離せません。