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もっと知りたいVOD

2016年01月22日

進化が止まらない!生活を快適にするVODサービスの魅力を知ろう

この記事は約6分で読めます。

vodの進化に驚きを隠せない男性

最近、急速に人気が高まり、すでに私たちの生活に定着しつつあるVOD(ビデオ・オン・デマンド)は、皆さんの中にもすでに利用しているという人がいるのではないでしょうか。

テレビやパソコン、スマートフォン、タブレット端末などのいろいろなデバイスで、いつでもどこでも動画を楽しむことができるVODは、一部のサービスをのぞき月額料金を支払ってしまえば好きな映画やドラマが見放題。

映画ファンやドラマファンをはじめ、日頃からレンタルDVDを借りている人にとって非常に魅力的なサービスと言えるでしょう。もちろんアニメも豊富にそろっているので、お子さんがいるご家族はもちろん、急増中のアニメファンからも支持されています。

そんなVOD、サービス開始より現在まで目まぐるしい進化を続け、多くの人から注目されているアツい市場となっています。今回は魅力あふれるVODの大手3社に注目してみました。

コンテンツ量とバリエーションで勝負「U-NEXT(ユーネクスト)」

U-NEXT(ユーネクスト)

コンテンツ量トップクラス

「U-NEXT」はUSEN(ユーセン)から独立した株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービスで、その特長は何と言ってもコンテンツ量の多さと言えます。映画、ドラマ、アニメ、にカラオケのタイトルを含めれば圧巻の100,000本以上。

このコンテンツ量に加えて最新作品を配信するスピードも非常に早いので、特に新作好きの人におすすめしたい動画配信サービスです。

次に紹介する「Hulu」にはアダルトコンテンツの取り扱いがありませんが、「U-NEXT」ならアダルトコンテンツも多数。こちらのコンテンツも必須という人なら、ここは迷わず「U-NEXT」にしておきましょう。

U-NEXTなら書籍まで!

「U-NEXT」の会員になるとブックサービス「BookPlace for U-NEXT」も利用可能になるので電子書籍も閲覧できます。小説はもちろん、ビジネス、趣味、学問、資格といったさまざまな書籍やコミック、雑誌などを読むことができ、その数はなんと200,000冊以上とは驚きですね。雑誌は読み放題、書籍やコミックは毎月付与されるポイント利用で読めますよ。

新しい料金体系

「U-NEXT」の月額料金は1,990円(税別)ですが、料金体系がとてもユニークです。見放題の動画や読み放題の書籍とは別に、ポイントを利用して楽しむことができる作品が用意されています。

ポイントが必要になるのは基本的には最新作。もし「ポイントOK」の作品を楽しみたい場合には、毎月もらえる1,000ポイントを利用して楽しむことができるのです。ポイントは発行されてから45日で消失してしまうので、できるだけ使い切るようにするのが「U-NEXT」を利用する際のポイントと言えるかもしれません。

参考:U-NEXT(ユーネクスト)の口コミ・評判

何と言っても知名度高の「Hulu(フールー)」

Hulu(フールー)

認知度トップクラス!料金も明確です

「Hulu」はもともと2008年にアメリカ合衆国・ロサンゼルスで生まれたサービスで、本国ではとても有名でかつ人気が高いと評価されています。日本に上陸したのは2011年9月。

当時、月額1,480円(税込)でサービスを開始しましたが、2012年に500円もの大幅値下げを行い、現在は消費税率変更により933円(税別)という格安料金でサービスを提供しています。これによってVODを身近に感じるようになった人も多かったのかもしれませんね。

いくつかのプランが用意されていて、その中から自分に合ったプランを選択するという料金体系をとっている会社もありますが、933円(税別)のみという「Hulu」は非常に潔く、そして分かりやすいですよね。

たったこれだけの月額料金で約10,000本もの動画が見放題、さらに人気の作品が随時増えている「Hulu」は、私がおすすめする動画配信サービスのひとつです。

とにかくドラマコンテンツが豊富

「Hulu」の最大の特長のひとつが、ドラマコンテンツの充実度と言えるでしょう。日本テレビをはじめとする国内6局のドラマコンテンツを見ることができ、過去には人気俳優の窪田正孝と山﨑賢人の出演で話題を集めた「デスノート」(日本テレビ)や、新垣結衣が主演した「掟上今日子の備忘録」(日本テレビ)、実力派俳優の堺雅人主演の「Dr.倫太郎」(日本テレビ)といった作品を、まだテレビ絶賛放映中であるにも関わらず配信をしていました。

海外ドラマも充実

2015年の「Hulu」年間総合ランキングを見てみると、1位に「ウォーキング・デッド」、2位に「アンダー・ザ・ドーム」がランクインしており、ほかにも「ゴシップガール」「glee」といった人気海外ドラマが充実のラインナップです。連休前や長期休暇の暇つぶしにはもってこいかもしれませんね。

コストパフォーマンスが高い

しかしながら「Hulu」とほかのサービスを比較してみると、作品数が少なかったり最新作が若干少なかったりする点はデメリットになるかもしれません。

しかし、同じ作品が延々残るわけではなく日々入れ替わっていますし、そもそも10,000本ならかなりの見ごたえがあると言えるのではないでしょうか。また、画質がすべてHD画質(ハイビジョン)でキレイなので見ているときにストレスもありません。

月額料金を踏まえて考えてみると、低コストでこれだけのサービスクォリティーなら十分過ぎると言えるのではないでしょうか。

参考:Huluの口コミ・評判

「dTV(ディーティービー)」

dTV

破格の月額料金500円

NTTdocomo(エヌティーティードコモ)とavex(エイベックス)の合併会社が運営している動画配信サービスが「dTV」。もともとはdocomoのユーザーだけをターゲットにしたサービスで会員数450万人のサービスでしたが、2014年のキャリアフリーによってdocomoユーザー以外も利用することができるようになり、現在も会員数をどんどん増やしているようです。

何と言っても月額料金500円(税別)という破格の値段ですから、もしかすると国内においてVODのハードルを下げてくれた可能性もありますよね。

ミュージックコンテンツも大充実

月額料金が非常に安い「dTV」ですが、コンテンツ量は120,000本以上。実はこの数字、日本のVODの中ではトップと言っていいかもしれません。さらに運営にavexが携わることによって、ほかの会社では実現できないほどの豊富なミュージックコンテンツを用意しているのもメリットのひとつです。

過去にはAAA、BIGBAN、東方神起、福山雅治、絢香といった人気ミュージシャンのライブ映像をリアルタイム配信などもしており、こちらも追加費用不要で楽しめるのはファンにはたまらないメリットと言えそうです。

劇場公開してすぐの作品も

「dTV」のもうひとつの特長が、定額見放題作品とは別に、別途料金を支払うことで楽しめる作品が用意されているという点です。ちょっと料金はかかりますが、劇場公開してまだ日の浅い新作でも1本数百円で楽しむことができるのは、映画マニアにとっても嬉しいことかもしれませんね。

参考:dTVの口コミ・評判

これからのVOD市場に期待大!

ここまで読んでみていかがでしたか?まだVODを利用したことがない人も、少しずつ興味が沸いてきたのではないでしょうか。VODのサービスを提供している会社はたくさんあり、今後も競争の激化が予想されます。

各社がそれぞれ切磋琢磨し、ユーザーの要望を汲んだ充実したサービスを用意してくれると思いますから、これからも進化するVOD市場から目が離せない状況です。

ただ、VODに関して言えば「ここが絶対にいい!」「ここはやめておいたほうがいい!」というものではなく、あなたが何を見たいのか?どのデバイスで見たいのか?によっても選択が変わってくるものです。

どのサービスも基本的に無料でお試し体験ができるようになっていますから、まずは気軽に試してみて、ニーズに合った最適なVODを選ぶようにしてくださいね。

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